新年明けましておめでとうございます。池田です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、皆さんはお正月をどのように過ごされましたでしょうか？

 

毎年、年明けには箱根駅伝が開催され多くの方もご覧になられたかと思いますが、関東の大学を中心にした駅伝がどうしてここまで人気を博すようになったのか？ということをふと考えたりもしました。確かに、放送しているテレビ局の戦略にまんまとはまっているということもありますが、東京を出発して箱根路へと続くコースは関東の人にとって一度は旅行で訪れた方が多い地で、お正月に家族そろった団らんの場で、見慣れた風景に昔話の花が咲く・・・というのが多くの方の関心を引きつける要因とも聞いたことがあります。

同じことが夏の甲子園にもあてはまり、これも放送局の戦略にまんまとはまっている感もありますが、以前は大会が始まっても佳境に入るまではいつも盛況というわけにはいかなかったみたいです。それが故郷でお盆を過ごした方々が、郷土の学校が勝ち進むにつれて盛り上がりをみせて・・・決勝戦は大盛況、という流れが多かったと聞いたことがあります。

 

「盆と正月がきた」と良いことがあった時に例えとして使われますが、両者に共通しているのは郷土の大切な家族や旧友と時を過ごす機会が与えられるということです。皆さんもこの年末年始、そういった大切な家族や旧友と時を過ごした方も多いと思いますが、どうでしたか？また新たな気持ちで生活に向かうことができているでしょうか？

 

皆さんにとってこの一年が幸せなものになることを祈っています。